新聞記事。
11日の朝刊を読んでいたら、正しい手洗いで感染症予防の記事が載っていました。
新型インフルエンザに限らず、あらゆる感染症の予防に有効なのは日常生活の手洗いです。
正しく洗えば感染のリスクを大幅に減らすことが出来るのです。
厚生労働省などの資料を基に注意点を紹介したいと思います。
正しい手洗いの方法
● 時計や指輪ははずす。
●
布タオルの共同使用はダメ。
使い捨てペーパータオルを。
●
20~30秒かけて洗う。
目安として誕生日の歌
「ハッピーバースデートゥーユー」を
2回歌いながら洗う。
これは、
2回歌うことを勧める専門家もいるそうです。
飽きやすい子供にも向いているそうです。
① 手をぬらし、石鹸を泡立てる。
② 手のひらを洗う。
③ 手の甲を(皮を伸ばすように)洗う。
④ 指先と爪の間を洗う。
⑤ 指の間を洗う。
⑥ 親指を手のひらでねじるように洗う。
⑦ 手首を洗い、最後に流水で十分すすぐ。
⑧ ペーパータオルで手をふく。水道の栓はペーパータオルで閉める。
※ 手洗いを終えて水道の栓を閉める際も注意しなければならないそうです。
せっかく洗った手を使うと、ウイルスがまた付着する恐れがあるからだそうです。
日頃から栓を消毒しておくか、使い終わったペーパータオルで閉めなければいけないのです。
この記事を基に手洗いをしていきたいと思います。
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