協定。
平成18年7月に本県が
全国で初めて導入した
パーキングパーミット(身障者用駐車場利用証)制度は、他の自治体でも相次いで導入されております。
身障者用駐車場 看板
身体障害者、高齢者、難病患者等
【有効期間:
5年間】
一時的に歩行が困難な方(けが人、妊産婦)
【有効期間:
1年未満】
九州では、
佐賀県をはじめ
熊本県と
長崎県です。
今日のニュースで、商業施設などの身体障害者専用の駐車スペースを関係のない人が利用しないように専用の利用証を発行している佐賀県と長崎県それに熊本県の3県が、1日利用証を3県で共通に使えるように協定を結びました。
協定を結んだのは佐賀県の古川知事、長崎県の金子知事それに熊本県の蒲島知事の3人です。
佐賀県は商業施設などの身体障害者用の駐車スペースに関係のない人が車をとめる例が多いことから
体の不自由な人などに専用の利用証を発行する制度を平成18年7月に全国に先駆けて導入しました。
3県は利用証を3県で共通に使えるように1日武雄市で協定を結びました。
利用証の交付を受けた人は、ことし3月末現在で3県であわせて
18,000人余りで、制度に協力している施設は
2,200ヶ所余りとなっています。
この協定は9月1日から運用が開始され、利用証があれば、制度に協力している施設なら3県のどこの施設でも利用できるようになります。
佐賀県の古川知事は、「取り組みの輪が全国に広がることを期待している」と話していました。
全国自治体の導入状況 7県・1市 (平成20年12月1日現在)
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